ヒロインが働く東洋新聞のデスク、田良島甚内(山中崇)に視聴者から人気がで始めています。
どんなキャストなのか、紐解いていきます。
東洋新聞のデスク田吉島甚内とは何者?
https://twitter.com/asadora_nhk/status/1531415166901964801?s=21&t=g0F1lhWwPFshyvzTaHk4QA
田良島は東洋新聞学芸部のデスクで、アッラ・フォンターナの常連客。
というのが「ちむどんどん」での設定です。
ドラマは第8週「再会のマルゲリータ」(36~40話)が放送で。
上京後、東京・銀座の高級イタリアレストラン「アッラ・フォンターナ」で働き始めるも、レストランオーナー、大城房子(原田美枝子)の逆鱗に触れクビを宣告されてしまった暢子。
食い下がった暢子が房子から出された条件が、東洋新聞で雑用係として働き、そこである程度の評価を得ることだった。
そのつながりから、房子から暢子の面倒を見るようお願いされたのがデスクの田良島だったのです。
田良島が視聴者に人気が出たのは、人柄がクセになる
田良島は世間知らずで、職場であたふたする暢子にぶっきらぼうな口調で相手し、皮肉を言ったりからかったりもするが、そんな中でも電話対応がまるでなっていない暢子に
「『お宅の会社』じゃなくて『御社』、ウチの会社は『弊社』、『行く』じゃなくて『伺う』」などと、正しい言葉の使い方をその都度指導。
また、別の社員から「身内に『-さん』は付けない!」と注意された暢子がその直後に田良島を呼び止める際に「田良島!」と呼び捨てても怒らず
こんなところが、暢子の素直なところで田良島も理解しているはず。
政治部に向かうルートを説明した際は「(階段の)上から3段目、滑るから気を付ける」と教えてあげるなど、優しく親切な一面もある
大城房子「想像以上の世間知らずでしょ? あんなんじゃ使い物にならないからクビにしようと思ったんですけど」
田良島「真面目で正直で明るくて、人柄は100点満点。オーナーが期待されるのも納得です」
やはり、田良島にも見る目があるんだなと。
そして、暢子はきっと大物になるんだろうと。
デスク田良島の口コミは?
一癖も二癖もありそうな田良島だが、SNS上の評判は上々。
今日も田良島さんの面倒見のよさ、上司力が輝いてる#ちむどんどん
— ぬえ (@yosinotennin) June 1, 2022
田良島さんがいてニーニーがいないだけでだいぶ違う #ちむどんどん
— 朱鷺色 (@TOKIxIRO) June 1, 2022
田良島さん、理想的な上司だな…新人を育てるのためには尻拭いまでセットでやってあげないと育たないもんね。尻拭いの部分はやらずにあれこれ叱咤だけして育成している気になっている人って多いと思うよ。#ちむどんどん
— あさひ(犬ドラ) (@asako0807) June 1, 2022
#ちむどんどん【まんぷくヌードル】田良島デスクの周囲に3個のまんぷくヌードル。#まんぷく→#なつぞら ヒロインバトンタッチの際、福子がなつに大量に贈りました。なつぞらではそれを食べる場面が数回あったんですが、カップ麺の賞味期間は半年。食べる場面は もう厳しい。 #朝ドラ小道具リサイクル pic.twitter.com/xwNmAbtFp0
— ひぞっこ (@musicapiccolino) May 31, 2022
https://twitter.com/shoshitsukuyomi/status/1532137460695965696?s=21&t=g0F1lhWwPFshyvzTaHk4QA
そこに至るまでの過程は滅茶苦茶だったけど新聞社編は割とまともに見える。レストラン編が酷すぎたからかもしれんが、やはり田良島デスクの功績は大きいよ。これまで周りの大人たちを無意識に舐めきって好き勝手しまくってた暢子に主導権を与えてないもん。今んとこはね。#ちむどんどん
— ちはや (@chihaya1088) June 1, 2022
https://twitter.com/shoshitsukuyomi/status/1531774164579008512?s=21&t=g0F1lhWwPFshyvzTaHk4QA
#ちむどんどん反省会
比嘉家はもういいから田良島さんと和彦のつづきを見せてくれ— しゆキヨ (@dailypotalaka) June 1, 2022
新聞は一番伝えたい誰かに向かって書く
この思いを誰に伝えたいか
それが一番大事田良島さんの言葉
このドラマも同じなんだろうな
つまらない雑音は気にせず
本当に伝えたいテーマをブレずに描いて欲しい少なくとも私は
毎朝暢子たちに会えることが楽しみです!— Zazi (@premium3338) June 1, 2022
「嫌味っぽい皮肉めいてるんだけど、何にも嫌味じゃなく滑りやすいから気をつけてポイントまで教えてくれる田良島さん優しすぎで私がちむどんどんした」
「田良島デスク、なんだかんだできっちり暢子を指導。最高過ぎる」
呼び捨てにされた後の対応も高評価で、「その場でスルーした田良島デスク、
暢子の別の電話での会話を聞いて敬語の指導をする中でさりげなく『田良島さんじゃなくて田良島様』って付け足すユーモアセンスがほんと好き」「呼び捨てにされても怒鳴ったりしない。
田良島様呼びを紛れ込ませたりちょっとユーモアもある」といった声も目立つ。
田良島『オーナーが期待されるのも納得です』
ツンデレのオーナーが図星をつかれて黙っちゃう所、面白かったー
結局は、大城房子も、暢子の潜在能力には大きな可能性があるとわかっていたから田良島のところに預けたのでしょう。
そして、何より上司が田良島だったことが正解。
田良島の仕事術はすごいものだと実感させられます。
和彦に対しては熱く叱りましたね。
タルデッリの最後の晩餐は「ピッツァ・マルゲリータ」。「どんな思い出が?」の質問には答えなかった。
田良島は和彦の原稿にダメ出し。
「追加取材を申し込め」と命じてます。
こんなところが、田良島に見えるのですごいなと。
まとめ
ちむどんどんの主人公が、アッラ・フォンターナを追い出され東洋新聞のボーヤさんとして働いている理由としては。
田良島デスクに預けることによって、知性と言葉遣いや気遣いを学ぶために。
オーナーの大城房子が暢子の料理人としての可能性を、大きく躍進させるためでした。
その中で、デスク田良島に暢子を預けたことが正解でしたね。
しかも、試聴者からも評判が良いとなるとストーリーで見ていてもおもしろい。