「エルピス-希望、あるいは災い-」最終話が12月26日に放送されました。
「エルピス-希望、あるいは災い-」最終話の感想と口コミを、紹介します
「エルピス-希望、あるいは災い-」最終話あらすじ
大門亨が死んだ。大門副総理(山路和弘)の娘である妻と離婚し、事務所も退職し身ひとつになった亨が命を懸けて、大門に対するレイプ事件“もみ消し”疑惑を告発しようとしていたことを知る拓朗(眞栄田郷敦)は、その死の意味を理解し、言葉を失う。
一方の村井(岡部たかし)は、亨の正義を踏みにじり、自らの保身のため、身内の死をもってすべてに終止符を打とうとする大門のやり方、さらに、権力という名の悪から目をそらし、平然と報道を続けるマスコミのあり方に怒りを爆発させる。
「エルピス-希望、あるいは災い-」最終話の見どころや感想
今回の「エルピス」最終話では、
斎藤が力をつけたところで、この国を変えられるのか。
そのために大門の犬になっている。
でも、先週村井が斎藤に忠告したように、「後戻りできない」と思うんだよね。
大門はレイプをもみ消すし、娘婿を殺害するんだよ。
そんな男の犬になってたんじゃ…もう同罪ではないか。
今回は、松本死刑囚の冤罪を晴らすのが目的だったので、それは達成されたけれど。
このままでは娘婿は死に損だ。
恵那たちが大門の娘婿のように消されないか心配。
やっぱりさ、これだけのドラマを完成させるにはワンクールじゃたりないんだよ。
笹岡まゆみ(池津祥子)記者が大門を追い詰めているけれど、そこもやっぱり気になる。
できれば本丸の大門をなんとか失脚させたい。
「エルピス-希望、あるいは災い-」最終話の視聴率は?
「エルピス-希望、あるいは災い-」最終話の視聴率は5.8%
前回よりも0.6%あがりました。
「エルピス-希望、あるいは災い-」最終話の視聴者の感想や評価・口コミ
まとめ
この記事をまとめると
今回は「エルピス」最終話は良かったと思う。冤罪を晴らせたのは大きな成果だし、真犯人も告発できた。しかし、大物政治家の重罪を見逃してやったのは何とも消化不良の結末だ。斎藤は何を恐れている。一人や二人の政治家が消えたところで、日本に危機に陥るなんてあり得ないよ。結局斎藤自身の保身や出世を優先した曖昧決着
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