本日、2021年12月13日
今年の漢字は【金】でした。
今年の漢字が12月に発表されますが。
毎年、その年の出来事にちなんで漢字一文字で表されます。
これが…近づくともう年末なんだなーと思いながら、風物詩にもなっていますよね。
そして、この【今年の漢字】は何か気なりますし、調べてみると、なんと一般公募だったのでした。
この記事を読んでわかること。
- 今年の漢字は?2021年の主な出来事から
- いつ発表で、どこで?何時から?
- 誰が漢字を、書いているの?予想の漢字は何?
今年、2021年の主な出来事まとめ。ここから推測
1年での主な事を並べてみました。
- 1月
- 1回目の大学入学共通テスト実施
- ジョー・バイデン氏が第46代アメリカ大統領に就任
- 2月
- 国内での新型コロナウイルスワクチン接種始まる
- ミャンマーで国軍がクーデターを起こす
- 3月
- 東京五輪、聖火リレースタート
- 選抜高校野球大会が2年ぶりの開催
- 4月
- 福島第一原発の処理水、海洋放出を決定
- マスターズゴルフ、松山英樹選手がメジャー制覇
- 5月
- 改正地球温暖化対策推進法が参院で可決成立
- 星野源さんと新垣結衣さんが結婚
- 6月
- 森友学園公文書改ざん経緯「赤木ファイル」を国が提出
- ゴルフ 笹生優花選手が全米女子オープン優勝
- 7月
- 東京五輪開幕、一部無観客での開催
- 大谷翔平選手が大リーグオールスターゲームで初の「二刀流」出場
- 8月
- 東京パラリンピック開幕
- タリバンがアフガニスタンを制圧
- 9月
- デジタル庁発足
- 将棋 藤井聡太二冠 史上最年少で三冠に
- 10月
- 第100代内閣総理大臣に岸田文雄氏が就任
- 真鍋淑郎氏がノーベル物理学賞を受賞
- 眞子さまのご結婚
- 11月
- 瀬戸内寂聴さんが96歳で亡くなる
- 第二次岸田内閣が発足
いつ発表で、どこで?何時から?
2021年12月13日(月)、京都の清水寺で発表されます。
時間は14時から。
1995年から、もう26年も続いている年末の風物詩なんですが、
今までの漢字が展示してある漢字ミュージアムが京都にあるので観光するのもおもしろいかもしれませんね。
漢字ミュージアム
〒605-0074
京都府京都市東山区祇園町南側551番地
(京都市元弥栄中学校跡地)
平日 11:00~17:00
土日祝 9:30~17:00
(いずれも最終入館は16:30)
休館日 月曜・火曜休館
(休館日が祝日の場合は、翌平日に振替)
年末年始 / 臨時休館あり 最新情報へ
入館料
小学生・中学生
300円
高校生・大学生
500円
大人
800円
割引制度
◆小中高生と同伴の大人は300円引(小中高生1名につき大人2名まで)
年間パスポート
大人 ¥2,500 / 大学生・高校生 ¥1,600 / 中学生・小学生 ¥1,000
https://twitter.com/kotoshinokanji/status/1458305920832786435?s=21
今年の漢字は、一般の方からの応募で決まっているのでした。
こちらから応募できます。
https://twitter.com/kotoshinokanji/status/1456452458452971523?s=21
誰が漢字を、書いているの?
漢字を、書いている人を紹介。
この方でした。
森 清範(もり せいはん)
1940年7月8日
京都清水寺の貫主(副住職)
1995年(平成7年)より始まった財団法人日本漢字能力検定協会が主催する「今年の漢字」において、公募で選ばれたその年を表す一文字の漢字を清水寺の舞台で揮毫していることでも知られている。
揮毫とは?
「揮毫」(きごう)とは本来の意味では毛筆で言葉や文章を書くことで、筆で書かれていればすべて揮毫なのですが、
著名人や書家などが書いた価値のある書のことが揮毫と呼ばれています。
「今年の漢字」はただ書くというだけではなく著名な方が書くという意味で、森清範貫主のことを揮毫者と
そして、おもしろいことに森清範さんは事前に漢字を、知っているわけではないということがわかりました。
直前に、封筒が渡された、しかも二重にも封がしてあるとの噂。
テレビ中継されるのですが、あれって実は1発書きなんですよね。
その日は、どこのテレビ中継もされるので拝見してみるのもいいかも?
いつも見ていて、これ上手い字なのかな?とか、墨たれてるじゃんと思いながら見ていたのですが。
過去の漢字とは?(1995年〜2020)
2020年~1995年で選ばれた一文字は以下の通りで、
これまでに最も多く選ばれている漢字は、2000年、2012年、2016年の「金」がありました。
同じ漢字が続くのは珍しいことなのですが、その年に何があったのかで漢字に現す事なので今年は何か気になります。
- 2020年「密」
- 2019年「令」
- 2018年「災」
- 2017年「北」
- 2016年「金」
- 2015年「安」
- 2014年「税」
- 2013年「輪」
- 2012年「金」
- 2011年「絆」
- 2010年「暑」
- 2009年「新」
- 2008年「変」
- 2007年「偽」
- 2006年「命」
- 2005年「愛」
- 2004年「災」
- 2003年「虎」
- 2002年「帰」
- 2001年「戦」
- 2000年「金」
- 1999年「末」
- 1998年「毒」
- 1997年「倒」
- 1996年「食」
- 1995年「震」
今年の漢字の予想は?
一般公募なので、皆さんの今年の出来事て1番印象に残ったことが漢字になります。
いろいろありましたが、予想してみたいと思います。
緊急事態宣言の【緊】
東京五輪の【輪】←実は2014年に出ている。
東京五輪、金メダル【金】過去に3回もある。
新型コロナウィルスワクチン接種が始まる【始】
やはり、今年はコロナ禍ということでワクチンの接種が始まったり。
感染者の急増で、時短営業などもありましたし。国民の不安やストレスのかかる日が続いてこともあるので
そんなところから、【染】【短】【禍】などの漢字も候補に上がってきそうですね。
私の予想としては、
やはり、【輪】なのではないでしょうか。
東京五輪が、1年の延長の末開かれたといいこともあるので。
まとめ
今回は、今年の漢字についてとうことをお伝えしました!
この記事をまとめると
森 清範(もり せいはん)清水寺の副住職
今年の漢字が何か楽しみですね♪
最後まで読んで頂きありがとうございました( ^ω^ )