【パンドラの果実】5話ネタバレと感想、視聴率は5.3%!老化を止めるウイルス

【パンドラの果実】5話ネタバレと感想、視聴率は?

【パンドラの果実】5話が5月21日に放送されました。

【パンドラの果実公式ページ】

 

パンドラの果実の、見逃し配信はHulu

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曜ドラマ【パンドラの果実】5話ネタバレ・視聴率・感想を紹介します。

【パンドラの果実】5話のネタバレ

パンドラの果実 5話 ネタバレ 感想 視聴率

速水真緒(栗山千明)が何者かにトンネルで狙われる。

カフェで待ち合わせ相手を待っていた最上博士(岸井ゆきの)だが、その相手・速水は店の前で急に老化して死んでしまった。

速水がなぜ死んだのか、その捜査は科学犯罪対策室に依頼される。遺体の情報を見ている小比類巻祐一(ディーン・フジオカ)や長谷部刑事(ユースケ・サンタマリア)のところに最上がやってきて、速水と今日会うはずだったという。

速水真緒は最上博士の先輩でウイルス専門の研究者。2人は研究のパートナーだった。3年前に研究室を畳んでから連絡をとっていなかったが、昨日急に連絡が来たのだった。

パンドラの果実 5話 ネタバレ 感想 視聴率

速水の遺体を前にした最上はいろいろと思い出す。「科学は人類の光だと思わない?」と速水が言ったこと。最上も「悪くない」と答えていた。

老化を止めるウイルスの研究?

速水の部屋を調べる小比類巻たち。速水は研究をやめてサイエンスライターをしているようだった。

そもそも老化は止められないのか?と聞く長谷部に小比類巻は、2021年に日本の研究チームが老化細胞を除去するワクチンを開発していると告げる。

 

速水が厚労省のフリーの研究者の交流会に参加してしたことを知った小比類巻たちは、厚労省の三枝(佐藤隆太)から情報を得る。

 

同じ会の参加者によれば、速水は研究資金の集め方やウイルス関連の特許取得について情報を集めていたらしい。

速水の身体からは未知のウイルスが発見された。それは最上が速水と一緒に研究していたプロメテウス・ウイルスだった。

開いてしまったパンドラの箱

最上は3年前までのことを語り始める。

始まりは偶然発見したウイルスだった。それは老化を止めるウイルス。当時の最上たちにとってそのウイルスは科学の光だった。

最上は常温にさらすと半日で感染力を失い、激しい振動を与えると活性化して気化するという独特な性質を持っていたため、普段はマイナス80℃で保存していた。それを人間に応用するために猿に投与して経過観察を続けた。

なかなか個体への感染は見られなかったが、16か月後にやっと確認できた。その後は、深い闇だ、と最上。

ある日、急に警報音と猿の激しい鳴き声が聞こえる。感染した猿がほかの猿を共食いしていた。そこにいたのは猿ではない別の生き物だった。感染によってエネルギーを必要とした猿にとって、ほかの猿は餌にしか見えていなかった。

踏み外してはならない領域に入ってしまった、とショックを受けた最上はすべての資料を燃やし、科学界から離れることを決意。速水には恩師の九竜教授の研究室を紹介したが、速水は自分たちはパートナーだと拒否していた。

老化を止めるはずのウイルスなのに、急激に老化したのは変異株になったからだった。私たちのせいで、パンドラの箱が開いてしまった…。

速水は研究を続けていた!

路上で子供たちに手品を見せる男。

河合栄人42歳。

 

女子高生がその様子を動画に撮っていると、突然苦しみ出した男はみるみる老化して死んでしまう。

河合は数日前に引ったくりをしていて、その被害者は速水だった。速水はウイルスをリキッド系のドラッグと勘違いして、タテノカワパークで河合は違法薬物の売人と会う約束をしていたのだ。

プロメテウス・ウイルスは激しく動かすと活性化する。

1本のウイルスが手品を見ていた子供のリュックのポケットに入っていることを知った長谷部が大勢の警官とともに捜索し、何とかウイルスの入ったチューブを確保する。

速水がウイルスを持ち出したのは、レンタル研究室に停電が起きてしまったから。持ち出す際にチューブが割れて感染しており、別の場所に動かす途中でウイルスを河合に引ったくられてしまったのだ。

その日の停電エリアから研究室を見つけた小比類と最上。研究室を調べると、速水が撮っていた研究の記録などが発見される。実験用マウスはみんな死んでいた。外部にエネルギーを求める副作用がなくなる代わりに自分のエネルギーを使い果たしていた。

実験、失敗してんじゃん。ホント、困った先輩だよね。最上は寂しそうに呟いた。

亜美そっくりの女性は何者?

島崎に報告しながら、いろいろとタイミングができすぎじゃないかと考える小比類。

まさか1人で研究を続けてたなんて。やっぱり特許かな。死者が出たのは許されることじゃない。

特許はお金に繋がるが、研究を守るためという目的もある。速水の部屋に残されていた特許の申請書には最上の名前が連名で記されていた。速水は、ウイルスの副作用を取り除いた上で特許を申請しようとしていた。

 

最上に科学界に戻ってきてほしくて、また一緒に研究がしたいと直接伝えたかったのでは?と小比類。3年前までは博士にとっても科学は光だった。もう一度信じてみませんか?

最上は、速水の大好きだったイチゴを前に酒を飲む。イチゴを食べようとする小比類巻に、これは先輩のだからと手をピシャリ。

速水は大のイチゴ好きで、スイーツも文房具も全部イチゴ。イチゴの研究すればいいのに…と、大好きだった先輩を偲ぶ。

何者かがウイルスの入ったいくつものチューブをマイナス80℃で冷凍保存していた。

星来と話しながら歩く小比類は、道路の反対側を歩く、亜美そっくりの女性を見かけるが、見失ってしまう。

 

【パンドラの果実】5話の視聴率

【パンドラの果実】5話の視聴率は5.3%でした。

 

前回よりも、0.2%下がりました。

はい、そんなにおもしろくないとわかってきたのでしょう。

しかし、まだストーリーに謎が残っているなが気になっているところ。

 

【パンドラの果実】5話の感想

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最上が科学研究から離れた理由が分かりましたね。でも停電が起きた日にひったくりされたのは偶然ではないような気がしますね。

最後、小学生のリュックから1本無事に確保しましたが、それがまたどこかに保存されてしまったようです(最後のシーンにありました)。

老化を遅らせる・・・将来そのような薬?なのかわかりませんが、できたとしても自然に老けて自然に死んでいきたいです。

認知症にならない薬は欲しいですけどね。自然に抗えば、しっぺ返しは必ずあるように思います。

そして、最後の1本を保存した人物は誰なのか、ここで予想としては、主人公の小比類巻ではないかと思います。

 

やはり、妻を生き返らせることが目的なのではないかと。

 

それを、目的とするならばなんでもするような感じなのかなと。

 

【パンドラの果実】5話のまとめ

今回は、【パンドラの果実】5話、ネタバレと視聴率、感想ということをお伝えしました!

 

この記事をまとめると

 

今回は、老化を止めるウイルスが結局は老化を加速するウイルスになってしまったこと、そして、こんなウイルスが化学兵器に使われてでもしたら大変なこと。

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました( ^ω^ )

 



 



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