今回は、ここ最近話題になっている新朝ドラ「らんまん」のニュースを取り上げていきいたいと思います。
2023年4月から新朝ドラ「らんまん」が始まりました!というこで、主人公を演じている神木隆之介さんはどんな人物を演じどんなストーリーなのか気になります。
主人公は、牧野富太郎さんという人で植物学者とのこと!どんな人なのか、プロフィールや経歴、家族について調べました。
この記事を読んでわかること。
- らんまん、牧野富太郎は何した人?
- 牧野富太郎プロフィールと経歴
- らんまん、どんなストーリーなる?
らんまん、牧野富太郎は何した人?
新種や新品種など約1500種類以上の植物を命名し、日本植物分類学の基礎を築いた一人として知られています。
前回各地を駆け回り、約2500種の植物を発見し1500ほどの植物に命名しました
「牧野日本植物図鑑」という本を出していたりしてました。
牧野富太郎プロフィールと経歴
名前 牧野 富太郎(まきの とみたろう)
生年月日 1862年5月22日〜1957年1月18日没
出身地 高知県高岡郡佐川町出身
職業 植物学者
植物学を志し、明治17(1884)年、22歳で上京。東京大学理学部植物学教室へ出入りしながら本格的な植物研究。
牧野富太郎さんは、3歳で父を、5歳で母を亡くしており、祖母に育てられました。
幼い頃から植物に興味を抱いていた富太郎少年は10歳で寺子屋へ通い始め、11歳になると地元の名教館(めいこうかん)で儒学者・伊藤蘭林の下で学びます。
「実家の造り酒屋の後を継ぐ」という理由から、わずか2年で中退。
実のところ幼い頃から興味を持っていた植物採集に明け暮れる日々。
その後、佐川小学校の「授業生」(臨時教員)を経て、17歳の頃、高知師範学校の教師であった永沼小一郎さんを通じて欧米の植物に触れるようになります。
牧野富太郎さんは
「私の植物学の知識は永沼先生に負うところ極めて大である」
と自叙伝で述べています。
19歳のときに上京した牧野富太郎さん。
22歳のときに
東京大学で植物学の研究を行うことを許され、研究に没頭する日々がスタートします。
以降の牧野富太郎さんの経歴や功績をまとめてみました。
- 25歳:
研究仲間と共に「植物学雑誌」を創刊し、翌年には「日本植物志図篇」を刊行 - 27歳:
日本人として初の学名をつける
地元の土佐で発見した新種に「ヤマトグサ」と名付けて「植物学雑誌」の第3巻で発表 - 31歳:
東京大学の助手となり、その後「新撰日本植物図説」、「大日本植物誌」などの雑誌を数多く刊行 - 50歳:
東京大学の講師に就任 - 65歳:
理学博士の学位を受ける - 77歳:
東京大学の講師を辞任し、翌年には長年の研究の集大成として「牧野日本植物図鑑」を発行
その後、牧野富太郎さんは感染症や肺炎を患いながらも自らの研究を元にした執筆作業を続けていましたが、
94歳でその筆を置き、長きに渡った研究生活とその人生に幕を閉じます
らんまん、どんなストーリーになる?
主演は神木隆之介さん。
神木さんは「日本の植物学の父」と呼ばれる故・牧野富太郎さんをモデルにした主人公、槙野万太郎(まきの・まんたろう)を演じます。
ドラマでは、時代が幕末から明治、そして激動の大正・昭和へと移りゆく中、愛する植物のために一途(いちず)に情熱的に突き進んだ主人公とその妻の波瀾(はらん)万丈な生涯が描かれる。万太郎の妻となるヒロイン・寿恵子(すえこ)を、女優の浜辺美波さんが演じる。
タイトルは、春爛漫(らんまん)や天真爛漫(らんまん)の“らんまん”から取られ、花がらんまんと咲き誇って植物の生命力が旺盛な様子を表すとともに、主人公の万太郎が笑顔で明るく天真らんまんに突き進んでいく様をイメージだそうです。
まとめ
今回は新朝ドラ「らんまん」の主人公である牧野富太郎さんについてプロフィールや経歴、家族についてまとめてとうことをお伝えしました!
この記事をまとめると
最後まで読んで頂きありがとうございました( ^ω^ )
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