三遊亭円楽さんが、脳梗塞で入院したというニュースが入ってきました。
大丈夫なのか心配になりますね、病状については、軽い脳梗塞ということ。まあ。71歳なので無理しないでほしいです。
数週間は入院して治療とのことなので、笑点なら大役はだれになるのか気になります。
1月30日までの収録は済んであるとのことなで2月いっぱいは代役になるのではないでしょうか。
いや、それ以降かも?
この記事を読んでわかること。
- 三遊亭円楽の代役は誰に?代役の放送日はいつから?
- 円楽の復帰はいつごろ?
- 笑点メンバーは、どこの流派?
三遊亭円楽の代役は誰に?代役の放送日はいつから?
円楽さんは、笑点の顔とも言われる知性もあり腹黒いといわれる回答が人気な噺家さん。
今回、脳梗塞で入院することになり代役が誰になるのか気になるところです。
司会者をいれて7人いて笑点なので、1人代役をたてることが予想されますが、いったい誰になるのでしょうか。
予想としては、、、、
やはり、林家三平さん。
卒業したばかりですが、ここは笑点に力を貸してほしい。のが本音。
しかも、最近加入したばかりの桂宮治さんがいるので笑点としても新人を、入れるよりやりやすいはず。
円楽の復帰はいつごろ?
軽い脳梗塞と言われていますが、円楽さんは年齢は71歳。
若くもないので、大事をとってこんなときに休養するんではなかろうか。
長くでも、3月末まで?の予想。
それまでは、代役になるのでしょう。
以前も、入院しているとのことなので体の体調は良くはないはず。
2018年9月28日、自身の所属する事務所の公式ホームページを通じて初期の肺がんであることを公表。翌月の5日に手術を行い、12日に復帰した
2019年7月18日、検査で脳腫瘍が見つかり、19日、検査と治療のため3週間ほど入院することを発表した。8月11日、病院からの一時外出という形で国立演芸場・8月中席に出演、トリを務め、高座復帰を果たす。19日に退院。
2020年11月に開催された新型コロナウイルス感染症流行下におけるがん検診の重要性を訴えるセミナーで、2019年に肺がんが再発していたがごく初期のため薬を変えて検査数値が良くなったこと、過去に初期の大腸がんもあったとのこと。
そして、今回の脳梗塞なのでかなり体を酷使して働いているのではないかと心配になりますね。
ここはしっかりと休んで治してほしいところ。
もしかすると、笑点降板なんかも考えられます。
復帰するとしても4月なのではないかと予想。
笑点メンバーは、どこの流派?
現在の笑点メンバーは以下の通り
春風亭昇太(司会者)
林家木久扇
三遊亭好楽
三遊亭小遊三
6代目三遊亭円楽
林家たい平
桂宮治
噺家さんの、流派はたくさんあるのですが笑点に出演されている方たちはいわゆるエリートと言われる落語家さんたちです。
そして、流派というよりもどこの団体に加入しているのかが重要ということがわかりました。
現在、日本には5つの落語家団体があります。
- 落語協会
- 落語芸術協会
- 立川流
- 圓楽一門会
- 上方落語協会
東京には①〜④、大阪には⑤があり噺家さんたちはどこかの団体に加入しているようです。(たぶん‥)
それぞれどんな団体で、主に有名どころはだれが属しているのか簡単に説明
落語協会
東京落語会全体がまとまって作った落語協会で会長は、柳亭市馬さんです。
【特徴まとめ】
- 所属噺家:柳家小さん、林家正蔵、三遊亭圓丈、金原亭馬生、柳家小三治、林家木久扇などなど
- 芸風:古典落語を中心とする本格派の噺家が多く所属する
- 特徴:古くからの落語を有する団体
- 出演定席:上野鈴本演芸場、浅草演芸ホール、新宿末広亭、池袋演芸場
落語芸術協会
現在は昇太さんが会長を務める団体が落語芸術協会。
新作落語を積極的に演じる落語家や、テレビなどで活躍するなど、笑点メンバーが多く所属しています。
【特徴まとめ】
- 所属噺家:桂歌丸、三遊亭小遊三、桂文治、春風亭昇太、春風亭柳橋、笑福亭鶴光などなど
- 芸風:”新作の芸術協会”とも呼ばれたこともあったが、古典の名手も多く在籍
- 特徴:TVなどに出演する噺家が多く、どちらかというと親しみやすい雰囲気
- 出演定席:浅草演芸ホール、新宿末広亭、池袋演芸場など
落語立川流
立川談志師匠のカリスマ性によってできた団体。唯一、笑点には出演していない。
- 所属噺家:立川志の輔、立川談春、立川志らく、立川談四楼、立川左談次などなど
- 芸風:古典の理論に通じているが、それを己の感覚で演じた。それに共鳴した一派だが、師匠を超えることは難しそう
- 特徴:良くも悪くもカリスマ立川談志の軍団。カリスマ亡き後どうなるかは弟子次第
- 出演定席:「お江戸上野広小路亭」や「お江戸日本橋亭」での興行
圓楽一門会
『笑点』で長く司会を努めた三遊亭圓楽師匠(5代目)が、自らの師匠である三遊亭園生(6代目)とともに、落語協会を脱退したを結成しました。名前を変えて、今では圓楽一門会と名乗っています。
【特徴まとめ】
- 所属噺家:三遊亭鳳楽、三遊亭好楽、三遊亭圓橘、三遊亭円楽(6代目)などなど
- 芸風:三遊亭圓生(6代目)は、盗み聞きだけで噺を覚えられ、演じられる演目数は史上最多とも称される
- 特徴:立川流と同じく、5代目圓楽のカリスマ性で存在感を保っていた一門
- 出演定席:お江戸両国亭、亀戸梅屋敷寄席
上方落語協会
大阪のプロの落語のほとんどが所属しているのが上方落語協会!
【特徴まとめ】
- 所属噺家:桂文枝(6代目)、笑福亭仁鶴(3代目)、月亭八方、桂ざこば、桂きん枝、桂福団治、
- 芸風:江戸落語がさらりとした粋な落語ならば、上方落語はコテコテでより笑いを重んじる風潮がある
- 特徴:関西に唯一ある落語協会で、規模も大きい。関西圏では落語家が毎日のようにテレビにも出ている
まとめ
今回は、三遊亭円楽さんの代役は?復帰はいつ?とうことをお伝えしました!
この記事をまとめると
脳梗塞と、がんの病気もあることから3月までは休養するのではないかと。
そのあとに、4月には復帰するのか?もしかすると卒業?なんかもあり得ます。
日本には5つの落語家団体があります。
- 落語協会
- 落語芸術協会
- 立川流
- 圓楽一門会
- 上方落語協会
三遊亭円楽さんが急な病気で入院することから、笑点はおやすみすることになりそうです。3月末までは長くても休まれるのではないかとも。
そして、落語界隈でもいろいろと団体のことで揉めていたりして新たに団体を立ち上げるところもあるのだということもわかりました。
いろいろ、大変なんですね_φ( ̄ー ̄ )
最後まで読んで頂きありがとうございました( ^ω^ )