先日、高校に再入学したスザンヌさん。
17年ぶりに、高校の勉強を始めたられたらしいですね。
その風景もインスタでアップされていました。
なんだか、久々すぎてお疲れのようですね!
今回は、通信制の高校ってどんな勉強をするの?
ということを解説していきます。
スザンヌ、通信制の勉強ってどんな感じなの?
基本的に、通信制高校の学習の中で大半を占めるレポート学習です。
1科目ごとに、自分で決めた通りに勉強をこなしていくことです。
通信制はレポートの提出がある
通信制高校のレポートには、「◯◯◯について説明せよ。」といったようにテーマのみが提示されます。
選択問題形式のものもあります
レポートは期日までに郵便もしくはメールを使って提出します。
学習状況を確認する目的のものなのでわからないところを無理やり解く必要はなくどれだけ自分で勉強が進んだかをみています。
勉強方法はネット学習もあります
通信制高校のレポートに出される問題は、以前のスクーリングで教えてもらった範囲か、ネット学習で教えてもらった範囲です。
最近では後者のネット学習が発展してきていて、中には入学時に配布されるタブレット端末で学習を進める学校もあります。
単位を取得するのが目的なスクーリングとは?
1科目をまとめて勉強することが多くスクーリングでの授業は1単位あたり50分です。
もし1科目に4単位必要なのであれば、50分×4回の授業を受ける必要があります。
普通の高校であれば、1時間目は数学、2時間目は国語といったように教科が分散されていますよね。
通信制高校であればスクーリングの回数を減らすために一日中同じ授業があります。
通信制は定期考査はあるの?
はい、あります。
定期考査というよりも
「単位認定試験」といわれるものです。
試験に合格できれば、単位が取得できる仕組みになっています。
要は、単位をたくさんとることによって。
高校卒業と同等の資格が当たるというわけなんです。
スクーリングと単位認定試験で、高校卒業とみなす単位は74単位です。
【まとめ】スザンヌさんは高校卒業の単位をとるため頑張ってます!
自主勉強が主体となってきますので、しっかりとした自分でのスケジューリングが大切です。
簡単ではないということと、普通の高校に通うほうがよっぽど楽なのかもしれません。
しっかりと、勉強をしていないと資格はとれないということですね!
今回も最後まで読んでいただきありがとうごさいました。