北京五輪、女子フィギュアスケートの金銀メダリストであるシェルバコワ選手とトゥルソワ選手(ともにロシア)にドーピング疑惑がないのかと話題になっています。
というのも、ワリエラ選手と同じロシアであることと、2人ともあんなに綺麗にしかも力強い4回転ジャンプができたことに驚きです。
しかも、身体は細く今にも折れそうな体つきでまだ17歳ですから不思議ですよね。
この記事を読んでわかること。
- シェルバコワ選手とトゥルソワ選手の4回転ジャンプはドーピングがあったから?
- 4回転ジャンプができる女子選手は他にいるの?
- 疑惑はない?坂本選手は銅メダルのままか?
シェルバコワ選手とトゥルソワ選手の4回転ジャンプはドーピングがあったから?
https://twitter.com/livedoornews/status/1494313193023295491?s=21
今回の女子フィギュアスケートは波乱にみちた大会になりましたね。
ショートプログラム前に、ワリエラ選手(ROC)の12月ロシア大会でのドーピング陽性結果の公表があってから、
出場できるかの問題から、ショートプログラムではなんと1位の得点でしたが。
フリーでは、散々たる演技でした。
さすがに、15歳の女の子にこの重圧と疑惑がかけられていての出場では精神が崩壊しているでしょう。
その中でも、シェルバコワ選手とトゥルソワ選手はフリーで4回転ジャンプを軽々と披露してみせ3位の坂本選手には20点差ちかい得点て金銀メダルに輝いています。
気になるのは、あんな細くて4回転ジャンプ飛べるの?
ロシアの選手がすごいところは、どこの各国の選手たちと比べても体の細さです。
シェルバコワ、トゥルソワ、コストルナヤ
回転寿司で海苔巻きとってくれ!と興奮してた頃が懐かしい。
ワリエワのドーピングやら何やら言われてるけど、自分で飲むとは思えんけどな。 pic.twitter.com/ilpb2soME4
— yamachan / Ямачан (@salarymanyamada) February 17, 2022
重圧の中、ワリエワ(15)は本来の演技ができず4位。坂本花織(21)は銅に。シェルバコワ(17)トゥルソワ(17)ら難度の高い“4回転”ジャンプは10代半ばにしかできず、かのザギトワ(19)さえ“過去の人”にした。この演技はドーピングなしでは難しいとの声も。ロシアは今後も続けるのか。多くの課題を突きつけた… pic.twitter.com/020wdQQHMM
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) February 17, 2022
純粋にロシア勢が美しすぎる
#ワリエワ #シェルバコワ #トゥルソワ pic.twitter.com/LIdmBsSrVf— ジャッカル (@__jackal) February 17, 2022
正直言って、こんなに細くてあんなに力強い4回転ジャンプが飛べるのかが不思議なんだけど。
実際に、きれいに飛んでいるところがすごい。
ドーピング疑惑があってもおかしくないでしょう。国ぐるみなのか、コーチやドクターの判断なのかフィギュア協会からなのかが今後明らかになってくることでしょう。
4回転ジャンプができる女子選手は他にいるの?
ロシアの若きフィギュアスケート選手、12歳のベロニカ・ジリナが練習中に4回転ルッツを成功!
2020年のことなので、現在は14歳になっていると思われます。
ロシア女子スケーターは、かなりの4回転ジャンプを、成功させた選手が存在します。
しかし、日本で唯一1人、安藤美姫さんが4回転サルコウを、成功させていました。
疑惑はない?坂本選手は銅メダルのままか?
トゥルソワのコーチ陣への怒りどうなってるんだ pic.twitter.com/rsE3ABH8IZ
— フジマ (@Jicheolxxx) February 17, 2022
トゥルソワ選手が、コーチに向かって泣きながら怒っていました。
内容が、ロシア語なのでわからないのですが。
演技後に行われたドーピング検査では2人とも陰性だったようでした。
ということで、坂本選手は3位のまま銅メダルですね。
しかし、トゥルソワ選手のこの怒りはドーピング疑惑ではなさそうなんですね。
実は、演技では4回転ジャンプを5個も入れたプログラムですべてジャンプを成功しているにもかかわらず
得点が低いのではないか?と怒っているということでした。
採点への不満でしょう。
シェルバコワ選手は、4回転ジャンプをフリーの演技では2回。
その採点が気に入らないようなのです。
たしかに、トゥルソワ選手の演技が技術的にはすぐれていたと素人目でみても分かりましたが。
そこは審査員の目があるので、適正な配点ではないとも思われます。
まとめ
今回は、シェルバコワ選手とトゥルソワ選手のドーピング疑惑についてとうことをお伝えしました!
この記事をまとめると
・シェルバコワ選手とトゥルソワ選手の4回転ジャンプはドーピングがあったから?
疑惑だったのですが、なぜあんなに体が細いのに4回転ジャンプができるのか?ということがドーピング疑惑になりました。
実際に、演技を終えた後に検査をした結果は陰性だったのでたんなる疑惑です。
坂本選手は、そのまま銅メダルです。
今回はROC選手のワリエラ選手のドーピング問題から、同じROC選手のシェルバコワ選手とトゥルソワ選手にも飛び火したということでしたね。
最後まで読んで頂きありがとうございました( ^ω^ )