今季から北海道日本ハムファイターズの監督をつとめる新庄剛志氏(50)が2006年にドーピング(薬物使用)検査の結果、陽性反応が出ていたことがスクープされました。
現役時代の話ですので、現在はわかりません。
この記事を読んでわかること。
- ビッグボス新庄剛志に薬物使用疑惑
- 日ハム球団が認めた、当時のこととは?
- 2006年、組織犯罪対策部5課が対応に?
ビッグボス新庄剛志に薬物使用疑惑
尿から検出された物質から判断すると覚醒剤と成分が近いアンフェタミン系の興奮剤『グリーニー』と呼ばれる薬物とのこと。
当時、2006年からドーピング検査がスタート。ただし、初年度は日本野球機構(NPB)と選手会の間で、違反行為が見つかった場合も氏名非公表、罰則なしとの合意がなされていた。
ということは、薬物検査をしても指名非公表、罰則なし。
罪に問われない?ということか。。。
しかし、覚醒剤となると話は別で。
しかも、球団は警察へ届けているとのことで当の新庄選手は日ハムにとっては現役のスーパースターでした。
このことが、明るみにでるととんでもないことになります。
日ハム球団が認めた、当時のこととは?
2006年プロ野球開幕直後にNPB初のドーピング検査が行われ、その対象となったのが日本ハムの試合だった。
両チームの関係者がくじ引きで検査対象選手を決めますが、日本ハムの対象選手となったのが当時の新庄監督でした。
NPBの職員と医事委員会の医師が確認する中で、尿検査が実施され。
検査から半月ほど過ぎた時期に結果は
「覚醒剤成分の検出」とされたそう。
球団と新庄選手のやりとり
新庄剛志選手からの話では、
「ナイトゲームの翌日にデイゲームがある際など、身体がだるい時に疲労回復のためにサプリメントを飲んでいたと。メジャー(リーグに)いた頃から時々使っていたそうで、中身に何が含まれているかは知らなかったそうです」
「禁止薬物の可能性があるので、今後は使わないようにと。彼は『不注意でした。申し訳ない』と謝っていましたよ」
「彼と話をするなかで、意識的に(ドーピングを)やっていたという印象は一切、受けなかったです」
――日ハムではドーピングの対策をとっていなかったのか。
「2005年に、選手たちに何度も警告していました。使っているサプリメントがあれば、チームトレーナーに全部出して検査を受けなさいよと伝えていた。新庄の? それは提出されていなかったです」
ということで、球団からや、N PBからはおとがめがなかったようです。
本人も、メジャーで使っていたサプリメントだという認識で知らなかったとのこと。
2006年、組織犯罪対策部5課が対応
「慌てたのはNPBでした。覚醒剤となると、刑事事件に発展する可能性もあるため、当時の根來泰周コミッショナーが警察に届けるように指示。長谷川一雄事務局長が警視庁へ相談に行くと、薬物を担当する組織犯罪対策部5課が対応することになった」
実際に警察が動いたかについては、わかりません。
しかし、薬物で逮捕されている元プロ野球選手もいるくらいなのでサプリメントの中に法律で違反されている薬物があったとするなら問題。
しかも、NPBは選手資格を永久追放できる権利があるので今、新庄監督がプロ野球として監督をしている立場も外すことができるはず。
まとめ
今回は、ビッグバス新庄剛志が2006年にドーピング(薬物使用)検査の結果、陽性反応が出ていたこととうことをお伝えしました!
この記事をまとめると
球団は警察に連絡したようですが、この後どうなったかは明らかになっていません。
最後まで読んで頂きありがとうございました( ^ω^ )