8月13日(金)のチコちゃんに叱られるは72分拡大スペシャル!
ゲストもすごい!
【ゲスト】
- 郷ひろみ
- 石原さとみ
- 奥田民生
チコちゃんの普段思っている疑問をゲストが答えていけるのか?
今回のチコちゃんの疑問はこんなところ!
- ネクタイはなんでするの?
- ブドウについている白い粉はなに?
- 消せるボールペンはなぜ消えるの?
はい、たしかになんで?って感じ!
今回は、先に疑問に答えていきましょう!
スーツにネクタイはなぜするのか?
まずは、ネクタイのルーツから?
ネックにタイを締めるという造語で、フランス語では『クラヴァット』といいます。ルーツは、フランス国王ルイ14世(在1743〜1715)時代に誕生したクラヴァットにさかのぼります。クラヴァットが誕生する以前は、肩全体を覆うほどの大きなレースの衿が流行していました。ところが1660年頃から男性のかつらが流行し始め、その長い巻き毛が大きなレースの衿を隠してしまうことから、かつらで隠れない胸元の方に衿が寄ってきたといわれています。それが現在のネクタイにつながっています
もともとは、ルイ14世の雇われ兵であったクロアチア人の首に巻いたスカーフにちなんだものといわれています。
兵士用の装飾だったものが、ファッションアイテムとして定着いったのが現代のネクタイになったのです。
ちなみに、スーツは仕事着でスーツにはネクタイはマストアイテムにされていますよね?
それは、兵士がネクタイをしたことから。
ネクタイは、兵士にとっては仕事着だったからとされています。
ブドウについている白い粉はなに?
ブルームと呼ばれるブドウ果実表面に見られる白い粉は農薬やカビと勘違いされることがあります。
このブルームはブドウ自身が作り出 す物質で、病原菌に感染するのを予防し、同時に鮮度を保つ働きがあるワックス成分です。
なので有害部質ではありせん。
ブルームは、ブドウにとってはとても大事な役目があって、雨や早朝に付く梅雨などの余分な水分を弾いて病気になりにくくしたり、逆に果実から水分が蒸発するのを防いだりしています。
つまりブルームが付いているということは、新鮮で健康なブドウを見極める上でのひとつのポイントの一つです。
消せるボールペンはなぜ消えるの?
パイロットの消せるペン「フリクション」のことです。
誰もが一度は使ったそとがあるでしょう。
色が消える特殊なインキが使われています。
フリクションインキは温度変化の効果で、60℃以上になると透明になり、マイナス10℃以下になると元の色が復元し始めます。さらにマイナス20℃前後で、完全に色が戻るという特性をもっています。
「フリクションインキ」で書いた文字を専用のラバーでこすると、65℃以上の摩擦熱が発生してインキが消えます。これがフリクションの文字が消える仕組みです。
「チコの部屋」では?
郷ひろみさんの驚きのスター伝説や石原さとみさんの意外な素顔とは?
石原さとみさんは、外出自粛期間中には新たな趣味として「絵」を描き始めたという。
「抽象画というか、夢と現実の狭間の部分を色合いだけで表現する絵が好きで」と描いているということです。
【まとめ】チコちゃんに叱られるスペシャルなまとめ
スペシャルな放送で、ゲストもスペシャル!
そんな回を楽しみにしましょう!