コロナ禍での不正受給が発覚しました。
今回多額の不正受給が発覚したのは、石川県加賀市で高級旅館を経営する萬谷浩幸社長です。
石川県加賀市の山代温泉で旅館「瑠璃光」や「葉渡莉(はとり)」を運営する「よろづや観光」が
2000万円の不正受給を指摘されたということです
これほどの金額を不正受給した三代目社長、萬谷浩幸氏について調べてみました。
以前にも、アンミカの旦那さんの会社が不正受給を、していたのではないかということも言われてましたね。
加賀の名門旅館が不正受給
山代温泉で旅館「瑠璃光」や「葉渡莉(はとり)」を運営する「よろづや観光」の社長が会見を開き
「コロナ禍の約15カ月にわたる休業期間中、受給した雇用調整助成金のうち約2000万円が不正受給に当たると労働局から指摘を受けた。故意ではない。すみやかに返還し、再発防止に努めたい」
故意ではないと言っている萬谷浩幸社長ですが、15カ月にわたり約2000万円はかなり長期であり多額な受給のようにも思えます。
あっさり、認めちゃったわけで。
コロナの影響で旅館を休館し社員も休日にしたのに、お客様が来なくてもやらなければならない仕事があった社員が出勤をしていたようです。
休業日としているにもかかわらず、タイムカードに勤務時間が記録されていることから労働局に不正と指摘されたとのことでした。
ところが週刊文春では故意に不正受給を受けたとされる証言が掲載されたのです。
萬谷浩幸、学歴、年収は?
萬谷浩幸氏の最終学歴は早稲田大学を卒業ということです。
大学を卒業した後は、実家である家業のよろづや観光に就職しました。
ということは、もともと社長になるためにということですよね。
よろづや観光株式会社は、石川県加賀市山代温泉に本社を置く、瑠璃光・葉渡莉二つの旅館およびギャラリー&ビストロ「べんがらや」の経営、ECサイト加賀逸品「じわもんや」を運営している企業。
年収は、やはり社長なので1000万円ぐらいなのでは?
しかし、よろづや観光の資本金が800万円とあまり大きくもない会社となると。
社長の年収も高いとはないのではないかなと。
「瑠璃光」や「葉渡莉(はとり)」はどんな旅館?口コミは?
https://twitter.com/anna_ssaa/status/1121037969412898820?s=21&t=ox6GmiPQxFUEW7pifFYq2w
https://twitter.com/kana314/status/1230281206920404992?s=21&t=ox6GmiPQxFUEW7pifFYq2w
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本日はカニかに日帰りエクスプレスで、石川県の山代温泉にある『葉渡莉(はとり)』にいってきました
加賀温泉駅は新幹線開業にむけて準備がすすめられていました pic.twitter.com/P97IhDUSg7
— イーグル@0621_バンテリン (@eagles0329) January 16, 2022
https://twitter.com/stamaa_kaede/status/1458735244173983746?s=21&t=ox6GmiPQxFUEW7pifFYq2w
#瑠璃光#加賀温泉郷#加賀楓#加賀は引力#まち歩きスタンプラリー
楓ちゃんの写真手に入りました。素晴らしい旅館で太鼓も聴けました。大変満足です pic.twitter.com/zt8DXb3p7O
— ガチヲタくん (@MI1ORmxOoAwKvNB) October 19, 2021
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16日(金)の宿は
山代温泉「瑠璃光」
に泊まりました。加賀温泉郷で屈指の高級旅館ですが、一人宿泊プランがあるのが非常にありがたいですです。「加賀四湯博」「かいねや加賀」を立ち上げた萬谷さんが経営するグループの旅館です。間違いないです。#加賀は引力 pic.twitter.com/NbkoDOda24— 満太郎 (@mantarou_123) April 21, 2021
#NT加賀 で泊まった瑠璃光は加賀の伝統的な温泉旅館なのでウォータースライダーがあった。 pic.twitter.com/Rm1VwYnCBw
— 湯村 翼 Tsubasa Yumura (@yumu19) December 15, 2018
https://twitter.com/enavchoco/status/1333328308105187330?s=21&t=ox6GmiPQxFUEW7pifFYq2w
不正受給の内容は?
「お金は雇調金が支給されるわけだから、休んでいても仕事しても同じ。ならぼんやり休んでいることないよね」
「休業中も精力的に取り組め」
萬谷社長は従業員に対して“休業出勤”を指示していたのです。
そしてなるべく多くの社員に休業を割り当てて出社人数を少なくするために、1人に対する業務量を増やし”手抜き”ともいえる仕事をさせていました。
「人件費を抑えようと出勤人数を減らしているので、現場はいつも人手不足。温泉では感染症を防ぐために温泉法に基づいて塩素濃度を0.4~1.0mg/L未満に保つ必要がありますが、よろづやでは適切な塩素管理をする人員を配置していないため、0mg/Lとなっていることが多い。今年1月、保健所の指導を受けても改善されませんでした」
このような温泉にとって致命的なことまでしていたということです。
積み上げた不正受給額は、相当な額(3000万円は下らない)とされています。
そして今回のことで積もりに積もった労働問題が告発されました。
有給休暇は長年取得できない状況。5日を超える有給は『安易に与えるな』と発言。
労働契約書に記載されているはずの賞与も、私が知る限り支給されたことは一度もない
調理場でセクハラ被害に遭った社員が民事訴訟を検討している
従業員からの不満が爆破したのでしょう。
まとめ
コロナ禍での不正受給したお金は返金するとのことですが、この旅館にもまだまだ問題がありそうですね。