今回は、ここ最近話題になっている日大アメフト部のニュースを取り上げていきいたいと思います。
日本大学のアメリカンフットボール部の部員寮に2023年8月3日の午後1時ごろ、警視庁が家宅捜索にはいりました。
警視庁が家宅捜索に入り、違法薬物を所持した人物が部員であり1人の人物であることが捜査でわかりました。
この記事をザックリ言うと
・日大アメフト部の薬物使用の部員は誰?
日大アメフト部の寮から大麻と覚せい剤が見つかった
7月上旬に関東学生アメフト連盟に父兄と名乗る方から手紙が届いたそうです。
その手紙には「日大アメフト部の部員が大麻を使用している」などとの情報が郵送で寄せられたそうです。この手紙と同じものが日大アメフト部にも届いていたそうなのです。
そして、なんと警察にもこの手紙が送られていたということで、警察から日大に「どうなっているんだ!」ということで警察も一緒に調査を進めていました。
それを踏まえて監督やコーチ、部員や辞めた部員の人たちに聞き取り調査に入ったところ、植物片と錠剤が見つかりました。
そして7月22日には、日大は保護者会も開いたというのです。
7月末には関東学生アメフト連盟に日大側から調査報告を提出したそうですが、内容が不十分だっために再度調査をして報告するように学生連盟から伝えたそうです。
見つかった植物片と錠剤を警察が鑑定を進めた結果、植物片は大麻で錠剤は覚せい剤だったそうです。
林真理子理事長は、
「一部のマスコミで報道されていますように、違法な薬物が見つかったということは一切ございません」とお答えになられていました。
また「学生を信じたいと」おっしゃっていましたが、学生から裏切られたような結果になってしまいました。
昨日の林理事長への報道各社からの取材の際には、薬物が見つかっていないとおっしゃっていましたがその時点では既に見つかっていたと思います。
日大アメフト部の薬物使用の部員は誰?
警視庁が家宅捜索に入りましたので、何らかの使用した人物特定の証拠などを押収していると思われます。
元々、「日大アメフト部の部員が大麻を使用している」と送られてきた手紙の中には、薬物を使用している人物の名前が書かれてあったそうなのです。
それを受けて大学側が調べたところ「そういう学生はいなかった」というのです。
これは、名前を間違えて書かれていたのでしょうか?それとも大学側が隠そうとしているのでしょうか?
現在のところ、違法薬物の所持や使用した人物は特定されていません。
ですが、手紙に名前の記載があったということから、大麻も覚せい剤も同一人物の持ち物であると思われます。
家宅捜索は、証拠固めだと思われますので、近いうちに特定されると思います。
日大アメフト部は廃部の可能性
2018年の反則タックル問題、2021年の理事の脱税問題、そして2023年違法薬物と日大にとっては痛手です。
しかも、またアメフト部の不祥事で今季のリーグ戦には出場はできないでしょう。
来年も出場できるかもわからない。
最悪、廃部になる可能性もあるでしょう。
まとめ
今回は日大アメフト部の寮で大麻と覚せい剤が発見されたことについてまとめとうことをお伝えしました!
この記事をまとめると
・日大アメフト部の薬物使用の部員は誰?
まだ、わかりませんが1人の部員であるそう。
最後まで読んで頂きありがとうございました( ^ω^ )
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