【岸辺露伴は動かない】岸部露伴ルーヴルへ行くネタバレあり、登場人物やあらすじを紹介

今回は、ここ最近話題になっているドラマの「岸辺露伴は動かない」が映画化されるのニュースを取り上げていきいたいと思います。

高橋一生さんが主演しているドラマ「岸辺露伴は動かない」が映画化され2023年5月26日(金)より公開されることが決まりました。

 

この記事を読んでわかること。

  • 『岸辺露伴は動かない』とは?
  • 『岸辺露伴ルーヴルへ行く』映画の登場人物紹介
  • 『岸辺露伴ルーヴルへ行く』映画ネタバレ!あらすじと感想

 

などなど、今回は、高橋一生さんが主演しているドラマ「岸辺露伴は動かない」が映画ネタバレ、登場人物などをまとめてみました。
最後まで読んでくれると嬉しいです m(._.)m

『岸辺露伴は動かない』とは?

『岸辺露伴は動かない』(きしべろはんはうごかない、Thus spoke Kishibe Rohan)は、荒木飛呂彦による日本の短編漫画シリーズ。およびそれらを収録した短編集。

主人公の露伴を含め、一部の登場人物は『ジョジョの奇妙な冒険』のPart4(第4部)『ダイヤモンドは砕けない』に出演していた。

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岸辺露伴 – 高橋一生
泉京香 – 飯豊まりえ
平井太郎(第1話 – 第3話) – 中村倫也

第1話「富豪村」

一究 – 柴崎楓雅
泥棒A – 中村まこと
泥棒B – 増田朋弥
救急隊員 – 坪根悠仁
大学教授/藤堂隆太郎 – 佐々木睦
刑務官の声 – 櫻井孝宏

第2話「くしゃがら」

志士十五 – 森山未來
古書店店主 – 諏訪太朗
守衛 – 竹口龍茶
編集部員 – 吉田亮
ラジオの声 – 櫻井孝宏

第3話「D・N・A」

片平真依 – 瀧内公美
片平央 – 奥野瑛太
片平真央 – 北平妃璃愛
看護師 – 川上友里
アナウンス – 櫻井孝宏

第4話「ザ・ラン」

橋本陽馬 – 笠松将
早村ミカ – 真凛
不動産屋 – 中村まこと
若い不動産屋 – 増田朋弥
ジムの男 – 小水たいが
ジムの若い男 – 濱正悟
配達員 – 春木生
ジム会員の声 – 櫻井孝宏、
ファンの少年 – 上野黎也
ウェイター – 佐々木陽平

第5話「背中の正面」

乙雅三 – 市川猿之助
歩道橋の男 – 栄信
配達員 – 渡辺翔
救急隊員の声 – 櫻井孝宏

第6話「六壁坂」

大郷楠宝子 – 内田理央
釜房郡平 – 渡辺大知
高窓修一 – 中島歩
大郷宝生 – 井上肇
大郷桐子 – 白鳥玉季
大郷櫂 – 吉田奏佑
バス運転手の声 – 櫻井孝宏

第7話「ホットサマー・マーサ」

イブ – 古川琴音
神主・父親 – 酒向芳
神主・息子 – 山本圭祐
代理店 – 中村まこと
若い代理店 – 増田朋弥

第8話「ジャンケン小僧」

大柳賢 – 柊木陽太

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『岸辺露伴ルーヴルへ行く』映画、登場人物紹介

映画の登場人物を紹介します。

岸辺 露伴(きしべ ろはん)

S市杜王町に住む人気漫画家で現在は27歳。
ジョジョの奇妙な冒険の本編と『岸辺露伴ルーヴルへ行く』では、漫画家のデビュー時期やスタンド能力の出現時期が異なる設定となっている。

スタンドは「ヘブンズ・ドアー」で、対象を「本」にする能力がある。
対象の体の一部を本にして、文字として記憶されている人生の体験情報を得たり、文字を書き込むことによって支配することができる。

漫画家として作品のリアリティを何より重視し、創作のために自ら様々な体験をしなければならないという信念を持っている。
17歳の岸辺露伴は、同じアパートで暮らす藤倉 奈々瀬に次第に心惹かれてゆき、彼女をモデルとした漫画の原稿を描く。

藤倉 奈々瀬(ふじくら ななせ)

露伴の祖母の経営するアパートに入居してきた21歳の女性。
既婚者だが離婚する予定があり、一人身として入居する事を許可された。
岸辺露伴に「最も黒く、最も邪悪な絵」の存在を教えた人物。

不思議な色気があり、人懐っこいかと思えば突然怒ったり泣き出したりするような情緒の不安定さがある。
岸辺露伴が奈々瀬をモデルに描いた漫画の原稿を見るなり、狂ったようにビリビリに破り、謝りながら部屋を飛び出しその後アパートに帰ってくることはなかった。

山村 仁左右衛門(やまむら にざえもん)

「最も黒く、最も邪悪な絵」の作者。
樹齢一千年以上の大木の幹の中から採取できるこの世で最も黒い「漆黒の黒」の顔料を発見し、それを用いて絵を描いたが大木を切り倒した罪で処刑されてしまった。

山村仁左右衛門の絵は、呪いが噂され焼き捨てられたが、「月下(げっか)」という1枚だけ蔵の奥に隠されていた。
幼い頃の藤倉奈々瀬はその絵をチラッと見た時特別な感じを受けた。
そして、その1枚の絵はルーヴル美術館に買い取られていった。

野口(のぐち)

ルーヴル美術館出版部の職員で日本語の通訳をしている女性。
岸辺露伴がルーヴル美術館に訪れた際、取材に応じた人物。

岸辺露伴に頼まれ山村仁左右衛門の絵について調べると、Z-13倉庫に保管されていることに疑問を感じ、岸辺露伴に同行して絵を確認しに行く事となる。

ゴーシェ

ルーヴル美術館東洋美術学部門の責任者。
野口からの報告を受けて、山村仁左右衛門の作品の実態を確認するためZ-13倉庫に同行する。

泉京香

岸辺露伴の担当編集者

露伴の祖母

露伴の母方の祖母。かつて杜王町で旅館を経営していたが夫(露伴の祖父)の死去をきっかけに廃業し、建物を賃貸アパートとして貸し出していたが、「喫煙は不可。夫婦は不可。子供連れはもっと不可。ペットは不可。料理は不可。家具の持ち込み不可。バイクは不可。楽器及びマージャン不可。ドライヤーは不可。門限は夜10時まで。」と異様に厳しい入居条件を出していたため、入居者はほとんどいなかった。
露伴のセリフによると露伴がルーヴルへ行く一年前に死去しており、「黒い絵」の力によってZ-13倉庫に姿を現している。

『岸辺露伴ルーヴルへ行く』映画ネタバレ!あらすじと感想

漫画家の岸辺露伴は、読者に「この世で最も『黒い色』という色を見たことがあるだろうか?」と問いかけ、自分のその問いに関する体験と、そこまでのいきさつを語る。

発端は10年前まで遡る。当時17歳の露伴は漫画家デビューを目指しており、投稿用の原稿を執筆するため、祖母の経営する元旅館アパートに夏休みの2か月間移住する。そこで入居者の女性・藤倉奈々瀬から、この世で最も黒く、最も邪悪な絵の存在を聞かされる。その絵はかつて彼女の地元の地主が所有しており、彼女自身も遠目で見たことがあったが、買い取られて今はルーヴル美術館にあるという。奈々瀬は後に失踪したうえ、露伴もデビュー後は仕事に夢中になり、絵と奈々瀬のことはいつしか忘れていた。

10年後、27歳となった露伴は億泰らとの世間話をきっかけに絵と奈々瀬のことを思い出して好奇心と青春の慕情に駆られ、絵を見るためにルーヴル美術館を訪れる。

注意「岸辺露伴ルーヴルへ行く」ネタバレ、感想

物語の後半では、岸辺露伴は知人との何気ない日常会話から、藤倉奈々瀬と、最も黒い絵について思い出します。

そして絵の存在が気になり始めた露伴はルーヴル美術館に絵の存在を確かめに向かいます。
ルーヴル美術館で職員の野口に山村仁左右衛門の作品があるかパソコンで検索してもらうと「月下(げっか)」という作品が所蔵されていることが判明します。

しかし、保管場所は「Z-13倉庫」。
Z-13倉庫とは、地下にある見捨てられた倉庫と言われており、セーヌ河の氾濫予想があるため作品は全て他の場所に移されたので、そこに絵があるはずのない倉庫なのだとのこと。

山村仁左右衛門の絵の所在を調べる必要があるとの判断で、野口と、責任者のゴーシェと、消防士2名と、露伴の5人でZ-13倉庫へ向かう事になりました。

迷路のような地下を進み、何年も開けられていないZ-13倉庫に向かうと、なんと絵が1枚保管されていました。
暗くてよく見えない絵、暗闇で一瞬何かが動きました。

ネズミかと思われたその時、消防士の1人が突然何者かに撃たれたように亡くなりました。
そして、何者かが暗闇から出てきたと思った瞬間、ゴーシェが車にひかれたように亡くなりました。

倉庫の暗闇から何者かがどんどん出てくる、4人…?
倉庫の入口の階段からも何者かが降りてきます。

そしてもう1人の消防士も銃で撃たれて亡くなりました。

何者か分からない人達が増えて、どんどん露伴に近づいてきます。

その中には、昨年亡くなったはずの岸辺露伴の祖母や祖父が、そして亡くなったはずの野口の幼い息子・ピエールの姿もあったのです。
露伴がヘブンズ・ドアーで調べると、何者か分からない人達はみんな「死人」であり、生きていないことが分かりました。

野口は止める露伴の話を聞かず、亡き息子ピエールに近づき、触れた瞬間、水に溺れて亡くなりました。
ピエールの死因は公園の池で溺れたことが原因だったのです。

そして真っ黒の絵にはある女性が描かれていました。
なんとそれは17歳の時祖母のアパートで出会った初恋の女性、奈々瀬でした。

奈々瀬は絵から出てきて「こうするしかなかった」と露伴に謝っています。

露伴は気付きました。
何者か分からない人達は、全員血縁関係のある先祖や死んだ肉親であること。
そしてその怨念に触れると、その人の過去に犯した罪の死に方で攻撃されることに。

死者たちに囲まれ、行くてを阻まれた露伴は、ヘブンズ・ドアーで自分の記憶を一旦全て消し去りました。
すると死者たちも消えてなくなったので、命からがらZ-13倉庫から逃げ出すことができたのです。

 

アパートで岸辺露伴が出会った藤倉奈々瀬は一体誰だったのか?
山村仁左右衛門の「最も黒く、最も邪悪な絵」(作品名:月下)に描かれていた女性は、山村仁左右衛門の妻である奈々瀬でした。

そして奈々瀬の旧姓は「岸辺」。
つまり岸辺露伴の遠いご先祖様だったということですね。

奈々瀬は夫を処刑された悲しみで病気になり亡くなったのだそうです。
そして絵の中で絵の怨念を止めようとしていましたが、絵の呪いとなって3百年もの間、人を殺めてきたようです。

岸辺露伴が祖母のアパートで出会った藤倉奈々瀬は、露伴を通じて夫の怨念を封じたかった岸辺奈々瀬なのではないでしょうか。
黒い絵について露伴に教えることで、怨念を断ち切るきっかけになるかもしれないと微かな希望を持っていた可能性があります。

そして、露伴の漫画原稿をズタズタに切り裂いたのは、露伴の恋心を断ち切るためにわざと行った行為なのかもしれません。
そうする事で露伴を守ったということです。

ただ、なぜ姓が「藤倉」なのかは疑問が残ります。
もしかしたら、藤倉奈々瀬は実在する人物で、岸部奈々瀬の子孫の1人なのかもという説も考えられます。
その場合、藤倉奈々瀬が子どもの頃に黒い絵をチラッと見たことがあるという点については、子どもだったから肉親の記憶や後悔がない無垢の状態だったので攻撃されずに助かったとも考えられます。

結局絵の呪いや怨念は解けたのか?
原作漫画では最後に「仁左右衛門と彼女は 今 解放されたのだ」とありますので、絵の怨念や呪い、呪縛といったものは解けたのだと解釈できます。

なぜ呪いが解けたのかという疑問が残ります。
一つの説としてですが、露伴がヘブンズ・ドアーで自分の記憶を一旦全て消し去ったことで怨念も消えたのではないでしょうか。

ヘブンズ・ドアーで記憶を消した時、今までの真っ黒な絵の印象とは対象的に、真っ白な光に包まれます。
今回の絵の怨念は、人の記憶や後悔の念そのものを媒体として攻撃していました。
つまり、記憶や後悔の念が無になると、よりどころがなくなってしまうということです。

露伴の記憶を血(DNA)から抹消したことにより、同時に怨念や呪いの輪廻を断ち切ることができたと考えられます。

まとめ

今回は、高橋一生さんが主演しているドラマ「岸辺露伴は動かない」が映画ネタバレ、登場人物などをまとめてみましたとうことをお伝えしました!

 

この記事をまとめると

・『岸辺露伴は動かない』とは?
・『岸辺露伴ルーヴルへ行く』映画の登場人物紹介
・『岸辺露伴ルーヴルへ行く』映画ネタバレ!あらすじと感想

 

最後まで読んで頂きありがとうございました( ^ω^ )

 

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