ポテトチップスで有名は湖池屋が、商品の値段を上げる決断をしました。
これで3度目になり、以前は2019年にも値上げをしています。
湖池屋のポテトチップスを愛している私にとっては、かなり衝撃なこと。
この記事でわかること
・湖池屋のポテトチップスの値上げの理由は?いつから値上げ?
・値上げの対象商品は?いくらになるの?
今回は、湖池屋の主力商品、ポテトチップスの値上げについてを調べました。
最後まで読んでくれると嬉しいです。
湖池屋ポテトチップス、値上げの理由は何?いつから?
2021.11.05
株式会社湖池屋(本社:板橋区/社長:佐藤章)は、一部製品について、下記のとおり価格改定を実施させていただきます。
近年の度重なる原材料費、物流費、人件費等の高騰に加えて、今夏の北海道における記録的な猛暑と少雨により馬鈴薯の収穫量が減少する見込みであり、事業運営に大きな影響を及ぼす状況となっております。
このような厳しい環境の中、弊社では全社を挙げて合理化・効率化を図り、できる限りのコスト削減に努めることで、価格維持に取り組んで参りました。しかしながら、自助努力だけでコスト増を吸収できないとの判断に至り、下記製品群の価格改定及び規格変更を実施させていただくことと致しました。
今後も合理化・効率化を進めるとともに品質の向上に努め、お客様に価値を感じていただける製品をお届けできるよう、より一層の努力を続けて参ります。何卒、ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
湖池屋は主力商品でもあるポテトチップスなど27品目を
2022年2月1日(火)
2022年4月1日(金)
全国の販売・出荷分から値上げすることを発表しています。
理由としては、社長の報道発表にあった通り、原材料費、物流費、人件費がかかったことです。
今年は、北海道の気象の変化で、雨が少なかったり、記録的な猛暑が続いたりと馬鈴薯の生産が思うように農家さんの生産ができなかったことが大きな原因とのこと。
湖池屋の馬鈴薯(日本:遺伝子組換えでない)は北海道の自然な農法で作られている原材料を使用しているため。
しかし、ここが湖池屋の拘ったポテトチップスなので仕方ないのかもしれません。
実は、2004年と、2019年と、これで3回目の値上となるので苦渋の選択だったと思われます。
消費税も10%に上がっているので結構、湖池屋ファンとしては痛いです・・・・
・原材料の高騰、人件費がかかる、物流費もかかる
・馬鈴薯の生産が気象状況でうまく生産ができなかった
この2点が、値上げをする理由ということになります。
値上げの対象商品は?いくらになるの?
対象商品は、27種類となります。
前回の2019年は、17種類にたいして今回はほとんどの商品を値上げしたことになりますね。
商品によって違いますが、
6〜8%の値上げになる見込み
商品名 | 値上げ(税込)予想値段 | 値上げ時期 |
ポテトチップス うすしお味 | 139円〜142円 | 2022年2月1日 |
ポテトチップス のりしお味 | 139円〜142円 | 2022年2月1日 |
ポテトチップス リッチコンソメ | 139円〜142円 | 2022年2月1日 |
ポテトチップス のり醤油味 | 139円〜142円 | 2022年2月1日 |
ポテトチップス ガーリック味 | 139円〜142円 | 2022年2月1日 |
お得用サイズ ポテトチップス うすしお味 | 257円〜262円 | 2022年2月1日 |
お得用サイズ ポテトチップス のりしお味 | 257円〜262円 | 2022年2月1日 |
お得用サイズ ポテトチップス リッチコンソメ | 257円〜262円 | 2022年2月1日 |
お得用サイズ ポテトチップス ホットチリ味 | 257円〜262円 | 2022年2月1日 |
お得用サイズ ポテトチップス さっぱり梅味 | 257円〜262円 | 2022年2月1日 |
カラムーチョチップス ホットチリ味 | 149円〜152円 | 2022年2月1日 |
甘辛カラムーチョ ヤンニョムだれチキン | 149円〜152円 | 2022年2月1日 |
すっぱムーチョチップス さっぱりビネガー味 | 149円〜152円 | 2022年2月1日 |
すっぱムーチョチップス さっぱり梅味 | 149円〜152円 | 2022年2月1日 |
KOIKEYA STRONG ポテチ サワークリームオニオン | 219円〜223円 | 2022年2月1日 |
KOIKEYA STRONG ポテチ 鬼コンソメ | 219円〜223円 | 2022年2月1日 |
KOIKEYA STRONG ポテチ 黒胡椒レモンチキン | 219円〜223円 | 2022年2月1日 |
じゃがいも心地 オホーツクの塩と岩塩 | 151円〜154円 | 2022年2月1日 |
じゃがいも心地 一番搾りごま油と岩塩 | 151円〜154円 | 2022年2月1日 |
じゃがいも心地 王道ポテトサラダ | 151円〜154円 | 2022年2月1日 |
じゃがいも心地 瀬戸内青のりと天海の塩 | 151円〜154円 | 2022年2月1日 |
じゃがいも心地 富良野産生乳とバター | 151円〜154円 | 2022年2月1日 |
ポテトチップス うすしお味5パック | 374円〜381円 | 2022年4月1日 |
ポテトチップス のりしお味5パック | 374円〜381円 | 2022年4月1日 |
小袋ポテトチップ うすしお味 | 76円 | 2022年4月1日 |
小袋ポテトチップ のりしお味 | 76円 | 2022年4月1日 |
小袋スティックカラムーチョ ホットチリ味 | 76円 | 2022年4月1日 |
以上の27商品が、値上げとなります。全国のコンビニやスーパーでは6〜8%の値上げり販売となりますので。
値上がり前に購入することをおすすめします。
湖池屋ポテトチップスを値上げの前に買うこともおすすめ
やっぱり人気の、『のり塩』が1番私は好きです。
素冷媒にもやっぱり外せないのがカラムーチョ、最近では、一押しはじゃがいも心地もいですよね。
まとめ
今回は、湖池屋のポテトチップスの値上げや、対象商品についてまとめました。
この記事のまとめ
・湖池屋のポテトチップスの値上げの理由は?いつから値上げ?
値上げの理由は、原材料費、人件費、物流費が上がったことで商品にも影響が出た。その理由は、北海道で生産している馬鈴薯がうまく気象状況の影響で生産できなかったこと。
2022年2月1(火)と2022年4月1(金)から値上げになります。
・値上げの対象商品は?いくらになるの?
27種のポテトチップスが対象で、商品でことなるのですが6〜8%の値上げになります。
湖池屋のポテトチップスを先に買うこのもいいのですが、値段が上がってもファンは減らないと思うので値上げには批判的な意見はしないように応援しましょう。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。