9月13日の朝方
今年の3月以降に、また北朝鮮がミサイル発射実験をしたとのこと。
今回は、飛行距離が1500kmということなのですが。
北朝鮮からどこまでの距離なのか気になります。
ということで、大予想の1500kmを割り出してみました。
北朝鮮から1500kmってどれくらい?
北朝鮮を、中心として1500kmなので直結では3000kmってことになります。
日本地図でのイメージはこんな感じ。
ほぼ、西日本が入っちゃってます。。。
ギリギリ、北関東、東京が入らない距離のミサイルが今回発射されたということで。
日本には、撃ち込まれないと思いますが。
こんな威嚇してどうすんだ?
日本の上空を通り過ぎたり、回ったりしてどこかに着弾したらいのですが。
1500kmを2時間かけて飛行していたというのですから飛行機と同じそくどなのかなと思われます。
東京から鹿児島まで1350km
1500kmと聞いてもピンとこないですよね。
どれぐらいの距離かというと。
東京〜鹿児島までが約1350km。
これは、直線距離で。
1500kmはというと、ちょうど鹿児島の最南端。
鹿児島県の、佐多岬まで。
ちょうどここが東京から直線で1500kmでした。
東京〜佐多岬までが1500kmって距離とわかりました。
結構、長いですよね。
先程、北朝鮮からの範囲では半径が1500kmなので幅広いですよね。
こうやってみると、日本の半分が北朝鮮から狙われてしまうんですね…
北朝鮮のミサイルはどんなの?
円や、8の字軌道で飛行するミサイルという。
わが国の領土と領海の上空に設定されただ円や8の字の軌道に沿って2時間6分20秒飛行し、1500キロ先の目標に命中した
そう考えると?
ミサイルを発射して、操作できるってことだよね。
楕円や、8の字飛行するのだったら。
ミサイルを撃ち落とすためのミサイルも避けれるってことになる。
なんだか、怖いわ〜
北朝鮮が発射した今までのミサイルとは?
- 北朝鮮によるミサイル発射実験 (1993年) – 日本海に向けた初の飛翔体。
- 北朝鮮によるミサイル発射実験 (1998年) – 光明星1号も参照。
- 北朝鮮によるミサイル発射実験 (2006年) – 北朝鮮の核実験 (2006年)も参照。
- 北朝鮮によるミサイル発射実験 (2009年) – 北朝鮮の核実験 (2009年)も参照。
- 北朝鮮によるミサイル発射実験 (2012年) – 光明星3号1号機と光明星3号2号機を参照。
- 北朝鮮によるミサイル発射実験 (2013年)
- 北朝鮮によるミサイル発射実験 (2014年)
- 北朝鮮によるミサイル発射実験 (2016年) – 北朝鮮の核実験 (2016年1月)、北朝鮮の核実験 (2016年9月)も参照。
- 北朝鮮によるミサイル発射実験 (2017年) – 火星12、火星14、火星15、北朝鮮によるミサイル発射実験 (2017年8月)も参照。
- 北朝鮮によるミサイル発射実験 (2018年) – 日本に向けた飛行は行われていない。
- 北朝鮮によるミサイル発射実験 (2019年)– 1年間の重大実験が2回と打ち上げが13回、計15回に及んだ。
- 北朝鮮によるミサイル発射実験 (2020年)
ここ最近は、毎年のようにミサイル発射実験を、していますね。
北朝鮮はミサイル発射を禁じられている
2006年に安保理議会の議決にて北朝鮮のミサイル発射が禁止されています。
そんなこと構わないぐらいに発射されているのですが。
その都度、経済制裁をうけているんですが、、
自分の首自分で締めてるんじゃない!?
例えば、石炭や、石油の北朝鮮への輸出禁止。
食料物資の配給禁止など。
【まとめ】
今回のミサイルは、北朝鮮から1500kmの距離が飛行できるミサイルでした。
何も起こらないと思いますが、1500kmの範囲に入っている方は気をつけましょう。