馬主ってお金持ちのイメージですよね？
そう、それは間違っていません。
競馬の大きな賞レースで１等の馬の横にいる人が、馬主さんです。
いかにも、わしお金持ちやぞ！！なんていう雰囲気で手綱持ってませんか？
そう、確かにお金持ちなんです。
実際にこんなニュースが出てました。
JRAから個人馬主の誘いを受けていた！カンニング竹山が現在の資産状況を告白
livedoorニュースより引用
へー？JRAって馬主になりませんか？ってスカウト来るんだね。
竹山さんみたいな、芸能人でも馬主になれるんですな。
そう、JRAからスカウトがあるんです。馬主の
どうすれば、馬主になれるのか？
馬主って儲かるの？
馬が好きなの？
こんな疑問になりましたので調べてみました。
馬主になるには？
JRAと地方競馬での馬主になるには、条件が違うのですが。
JRAでは、、、、？
・金融資産が7,500万円以上持っている。
（現金、株券、債権、不動産で現金に換算した時）
（注：海外の不動産は条件外）
これで、JRAの馬主になれるんです。東京などでしたら、意外となれる人は多いんじゃないですかね。
地方だと、、、、
・年収が500万円を過去2年続けて収入がある。
・金融資産が1,000万円以上ある
とこんなに、ハードルが低くなります。
え？自分でもなれるよって人は多いはずでね。
実際に、地方で馬主になっている人は多いんです。
しかし！！！！！！
ここで、間違ってはいけないのが、
馬主になれるです。
レースに出場する、自分の馬を買わなくてはいけないのを忘れないでください。
そして、馬を購入して育てる飼育費がかかることも、、、、
なので、JRAの最低条件をクリアーしたとしても馬主になり、レースに出場するとお金が倍以上にかかります。
馬を購入するのにかかる費用はピンキリです。
数十万円〜数億円の馬もいるので。
飼育費＋受託料も月にすると60万円以上かかります。
それだけお金がかかることを考えて馬主になりましょう。
馬主って儲かるの？馬が好きなわけではない
では、儲かるの？
ここを知りたいですよね。
JRAのケースでは１〜５着には『本賞』という賞金が出ます。もちろん馬主にです。
普通のレースでは１着に500万円ぐらいは出ます。
G１レース『有馬記念』となると最高峰のレースになるので賞金金額が大きくなり
３億円になります。
でも、それだけではなく結構手厚い手当ても出るんですね。
６〜８着でも１着の賞金の２%〜８%の出走奨励金が出ます。
走るだけの出場手当て30万円も出たりなんかするんですね。
馬が転倒したときなんかは『事故見舞金』などもあります。
だからと言って、じゃ、儲かるの？と言われれば間違いなく儲かりません！！！
断言します。
競馬にお金をかける方が儲かるかも？？というような感じです。
じゃ、なんで馬主になるの？？？って話ですよね？
もちろん、馬が好きだからでしょう。
お金持ちは、結局は高い馬が好きだよね！
馬主は、レースで勝って儲かるだけが、競馬の馬主になることが目的ではないということを覚えておいて下さい。
もちろん、年間でも1000万円近くの維持費がかかりますが。
夢を与える活動だと思っている人がほとんどなので、自分の私財をつぎ込んでレースに出場させたりファンに楽しんでもらうことを目的として馬主になっているんです。
ちなみに、フェラーリは馬主さんの間で人気なんです。
跳ね馬がエンブレムで、幸運があるからんんですって・・・
【まとめ】馬主経営社も結局はギャンブル、儲かるのはJRAだけ
実際に、競馬をかける人、馬主の人、競馬場を運営しているJRAが1人勝ちみたいなとこですねw
しかし、馬主には夢を与える使命があるので馬主になることは自体は悪くないかもです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
