先日、アメリカ・ユタ州南東部に位置する渓谷砂漠地帯で、高さ3.6mの1本の金属製の「謎の柱」が発見されました。
そのカタチは明らかに人工的に造られた三角柱をしており、いったい誰が、何の目的でこの場所に造ったのか分かっておらず、今世界中を騒がしています。
この記事でわかることは?
・謎の柱はいつからあったの?
・柱は何のために?誰が作ったの?
・ネットの反応は?
謎の柱には、どんな意味があるのでしょうか?とても気になります、そしてオカルト好きな私はぜひ現物を見てみたいなと思ってもいます( ̄▽ ̄)
今回は、その金属製物体「謎の柱」を徹底調査していきます。
ユタ州にある「謎の柱」はどこにある?設置された場所が判明!
「謎の柱」の第一発見者は地元の生物学者。
11月18日、ユタ州当局者と生物学者はヘリコプターに乗り、上空から野生のオオツノヒツジの数を数えていた時に、生物学者が謎の金属物体に気付き、ヘリの操縦士のブレット・ハッチングスさんがその謎の付近に着陸して発見に至ったとのこと。
「謎の金属柱」の場所がこちら
アメリカ合衆国ユタ州サンフアンに謎の柱はあります。
グーグルマップ上には、「謎の金属柱」の画像数枚と、名称「Odyssee 2001 – Utah Monolit」が記載されています。
しかし、ホント周りにはなにもありませんね。なんの為にこんなところに設置したのか、ますます謎が深まるばかりです。
ちなみに、このポイントの名称「Odyssee 2001 – Utah Monolit」は、SF作品『2001年宇宙の旅』の名前(Odyssee 2001)と、場所であるユタ(Utah)、その映画に登場する謎の金属物体「モノリス(Monolit)」の名前を合わせて付けられた造語のようです。
※現在すでにその名称はなぜか消されています。
【参考までに】
アメリカ合衆国 ユタ州 サンフアン情報
- サンファン地域の人口は14,746人(2010年国勢調査)
- ネイティブ・アメリカンが人口の56%を占める(Wikipedia調べ)
どんな意味があって消えたのかな不明です。
ユタ州の「謎の柱」はいつから存在していたのか?
地元当局が「謎の柱」の隣に立つ画像。明らかに異様な光景
画像を見る限り、どう考えても自然に出来た物体ではない「謎の柱」ですが、一体いつからそこに存在してたモノなのでしょうか。
調べていくと、この「謎の金属柱」が設置された時期は、2015年8月~2016年10月の間ということが分かりました。
Googleマップの航空写真の撮影日は2020年と表記されていますが、Googleアースを使えば、過去にさかのぼって画像を確認することが出来ます。
すると、2015年8月時点では何もなかったはずなのに、2016年10月の画像ではこの「謎の柱」が確認できます。
となると、この「謎の柱」は間違いなく2015年8月~2016年10月の間に何者かによって建てられたことが分かります。
今から、5年も前にこの謎の柱はあったということなんですが。。。。
ユタ州の「謎の柱」は、だれが、なんの目的で造ったのか?
しかし、こんな無人の赤い岩に囲まれた砂漠地帯に、いったい誰が何の目的で造ったのでしょうか?
現場を確認したユタ州公安局職員によると、その周辺には銀色に輝く3.6mの金属柱以外になにもなく、手掛かりになる様なものも何一つ残されていなかったとのことです。
ただ、誤って空から落としてしまったようなものではなく、明らかに誰かが土深く埋め込み、故意にこれを立てていると話しています。
一説では、ユタ州のとなりのニューメキシコ州に住んでいた芸術家の故ジョン・マクラッケン(John McCracken)の作品ではないか?と騒がれていましたが、所属事務所はそれを否定しています。
確かに…そっくりですね。
その他、スタンリー・キューブリック監督の映画「2001年宇宙の旅」のファンが建てたのではないかとも噂されています。
しかし、この場所からもっとも近いの街パニッシュ・バレーからは少なくとも2時間はかかる上、高低差があるこの渓谷砂漠地帯では車での乗り入れは困難なので、その可能性は低いともいわれています。
とすると、やはり考えられるのは「地球外未確認生命体!?」と、妄想が膨らんでしまいますね(笑)
アメリカのユタ州といえば、超常現象が起こることで有名な「スキンウォーカー牧場」があります。
この牧場では、牛やその他動物のナイゾウがレーザーのようなもので綺麗に切り取られ、一滴のチも残っていなかったという不思議なジケンが多発して、日本でもUFO番組などで取り上げられ一躍有名になりました。
その他UFOの目撃や奇妙な生物(宇宙人など)の目撃、さらには行方不明者が多発したりと、ありとあらゆる未解決ジケンが発生している奇妙な場所です。
スキンウォーカー牧場の場所は、この「謎の柱」とはすこし離れた場所ではありますが、この牧場のこれまでの不可思議なジケンを考えれば、地球外知的生命体(宇宙人)のしわざという線も、あながち間違ってないのかもしれませんね(笑)
ユタ州「謎の柱」のネットの反応まとめ
では最後に、「謎の柱」の世間(ネット)の反応を見てみましょう♪
ユタ州のパトロール隊は、Instagram上で「探究心で知りたいのだが、あれは一体何なんだ?誰か教えてくれないか?」と書き込んで情報を求めているようです♪
まとめ:ユタ州の「謎の柱」の場所はどこ?だれが何の目的で?
今回は、ユタ州で発見された金属製「謎の柱」について調査してみました。
今回の「謎の柱」の調査情報をまとめると…
- 第一発見者は地元の生物学者
- 金属柱は高さ3.6メートルの三角柱
- 場所はユタ州のサンフアン地域の砂漠地帯
- 造られた時期は2015年8月~2016年10月の間
- 制作者は不明
- その目的も不明
ということで、作られた目的も誰が作ったかということも全てにおいて不明ということ。
NASAがUFO(未確認飛行物体)の存在を正式に認める発表をしたのが記憶に新しいところですが、今回の「謎の金属柱」も、個人的には地球外知的生命体(宇宙人)のしわざなのでは?と、ひそかに期待してしまいます(笑)
最近ではナスカの地上絵で猫の絵が発見されたり、 ヒマラヤ山脈の山頂でブラックホールのような真っ黒な謎の大穴が発見されたりと、まだまだ地球上には不思議なことがたくさんありますね。
それもこれもGoogleマップの普及により判明したものばかりで、改めてすごい時代になったなぁと感心してしまいますね。
また「謎の柱」についての最新情報が入れば追記していきします♪