永遠の名作映画『スタンド・バイ・ミー』誰もが一度は観たことのある作品です。
決して新しいわけではないこの映画ですが、このタイトルは今でもいろいろな意味で用いられています。
少年期から青年期に移りゆく年頃の少年の微妙な内面を描いています。
この時期の少年・少年の友情の代名詞としても使われます。 テーマソングも素敵ですよ!
そして、内容はものすごくわかりやすいのですが。
少年たちの感情を大人が見ると?子供が見ると?
違いがありますよね。だから深い映画なんです。
スタンド・バイ・ミーの意味としては
『そばにいて』や『自分を信じて』なんかの意味と映画を通じて解釈してください。
少年たちの冒険をリアルに描き、そして、子どもたちの人間模様と当時のアメリカファッションをこの映画で真似したんじゃないでしょうか。
映画の主題歌は今でも、歌われる大ヒット曲ですもんね。
今回は、4人のキャストの中でも1番人気だった。
リバー・フェニックスさんについて調べてみました。
役名は、クリス。
ちょっとヤンチャそうで、絶対にモテるタイプ。
物語では、語られなかって事実が。
クリス本名はクリストファー・チェンバーズ。ゴーディの親友。賢い少年だが、アルコール依存症の父親と不良の兄がいて、家庭に信用がないため、自分の将来を悲観している。周りも自分自身でも将来は悪い人間になると思っているが、友達がいじめられていると助けるなど正義感があり、友達思いの面がある。後に奮起して大学に進み弁護士となるが、ある日レストランでもめていた客2人を仲裁し、客の持っていたナイフでのどを刺され死亡する。ゴーディの才能に一目置いており、将来物書きになるよう勧めたよき理解者でもあった。原作では、法学部の学生の頃に刺殺されている。
子供ながらに、クリスを見て憧れた人も多いのではないでしょうか?
そして、それからのキャリアでもやはり男前なんですよね。
今回は、リバー・フェニックスさんについてあれこれ調べてきたので紹介します。
リバー・フェニックスさんのプロフィールと経歴は?
本名は、リヴァー・ジュード・フェニックス
アメリカ合衆国出身の映画俳優。
生年月日: 1970年8月23日
出身地: アメリカ合衆国 オレゴン州 マドラス
身長 : 178cm
出演作品
- エクスプロラーズ (1985)
- スタンド・バイ・ミー (1986)
- モスキート・コースト (1986)
- ジミー さよならのキスもしてくれない(1987)
- リトル・ニキータ (1988)
- 旅立ちの時 (1988)
- インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 (1989)
- 殺したいほどアイ・ラブ・ユー (1990)
- 恋のドッグファイト (1991)
- マイ・プライベート・アイダホ (1991)
- スニーカーズ (1992)
- 愛と呼ばれるもの (1992)
- アメリカン・レガシー (1993)
- ダーク・ブラッド (1993) ※公開は2013年
キャリアをスタートさせてからは、素晴らしい作品ばかり出演されていますよね!
インディー・ジョーンズに出演されていたなんてわかりませんでした!
後から、観直してみたら出演されてました♪
めちゃくちゃ、かっこいいです!
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スタンド・バイ・ミー後も俳優としてのキャリアを積む
子供のころから、子役から俳優へとステップアップされており。
インディー・ジョーンズでは、若き日のインディーを演じていました。
俳優として開花させたのは、
『殺したいほどアイ・ラブ・ユー』(1990年)です。
コミカルな演技で有名なオスカー俳優ケヴィン・クラインや親友キアヌ・リーヴズと共演。
年上の人妻に猛アタックするヘンテコなピザ屋の店員を演じている姿を見た時は、その爆笑演技のうまさと、絶妙な弾けっぷりに拍手喝采
その翌年に、再度キアヌと再演した『マイ・プライベート・アイダホ』(1991年)は、悲しくてせつないストーリーで見事に男娼(男性の娼婦)を演じた。
まさに、日本の俳優として例えるなら?
松坂桃李ですね。
男としてのエロチシズムを持っていたり、しなやかな男の色気があるところが似ています。
突然の死、享年23歳という若さ
1993年10月31日に薬物の過剰摂取のため23歳の若さで急逝した。
急すぎて、びっくりなんだけど?
と思う人も多いのでは?
しかも、亡くなったのは、あの世界一の色男である。
ジョニー・ディップが経営するナイトクラブ『ザ・バイパー・ルーム』でした。
その日は、誰かが持ち込んだ薬物を使用してしまい倒れたたまま帰らぬ人に、、、
享年23歳という若さでした。
1993年10月31日
【まとめ】リバー・フェニックスについて
23歳という若さで亡くなっても作品として素晴らしい俳優だったということがわかります。
生きて年を、とっていたらもっと素晴らしい俳優になっていたんじゃないでしょうか。
キアヌ、ディカプリオに並ぶ俳優だったことには間違いないと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。