【文スト】アニメ2期22話 感想&あらすじをわかりやすく解説、結局、乱歩さんは、今更一般人だった

 

【文スト】アニメが人気すぎて、全話のあらすじと感想を私なりに考察してみます。

 

なんだか急に小休止みたいなストーリーになりました。

 

乱歩さんと与謝野さんが推理に巻き込まれてしまうという。

 

まあ、これもギルドからの刺客なんでしたが。

そのおかげで、白鯨の情報が聞けて敦くんが潜入成功したんだから、、、

何気に、細雪が活躍したっていうことろも注目してもらいたい。

 

ということで、22話の感想などなど

 

文豪ストレイドッグスのアニメ2期第22話をネタバレ無しのあらすじをお伝えします。

 

 

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文スト、前回の21話あらすじ、

探偵社とポートマフィアの共闘。そんな敦の荒唐無稽な提案が、両組織のトップを密談の場へと動かす。だが、鴎外が一時停戦の求めをのむことはなかった。福沢はけん制する「今夜だけは邪魔をするな」と。その夜、Qの奪還に向かった太宰を待ち受けていたのは、組合(ギルド)のわな、そして…。太宰と中也。一夜限りの復活を果たす、黒社会最悪とうたわれた「双黒」コンビ。それこそが、森鴎外の最適解だったのだ。かくして対組合(ギルド)共同戦線、反撃ののろしが上がる…!

 

 

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【文スト】アニメ2期22話のあらすじをわかりやすく解説

22話目のあらすじです。

乱歩のもとに届いた「推理ゲームへの誘い」。それは、6年前に敗れた雪辱を果たすべく組合(ギルド)の遠征船に同乗してきたというポオからの挑戦状だった。勝てば「組合(ギルド)の弱点」を教えるという条件で、乱歩は与謝野とともに勝負を受ける。また太宰は、軍警に捕縛された鏡花を救出するため入院中の安吾を見舞う。そして、敦を白鯨(モビー・ディック)に単独潜入させる作戦に出た探偵社であったが…。

 

【文スト】アニメ2期22話の感想、結局、乱歩さんは、今更一般人だった

其の一と其の二の二本立て~。

 

其の一「ポオと乱歩」

 

招待状というか挑戦状を受け、乱歩さんと与謝野さんは、ギルドの異能力者であるポオの元へ行く。六年前に、乱歩さんとの対決に負けたポオは、再度挑戦を仕掛け、小説の中の殺人事件の犯人を見つけたら、ギルドの空中要塞「白鯨」の情報を渡すという。

 

ポオの挑戦を受ける乱歩さんと与謝野さんだが、ポオの異能力が発動し、二人は小説世界に閉じ込められてしまう。そこで、まるで現実かのような殺人事件が起きてしまい……。

 

其の一は、「ポオと乱歩」というサブタイがついてるが、乱歩さんと与謝野さんの話でもあった。ポオの異能力空間にいるため、与謝野さんの異能力が発動しない。乱歩さんの場合は、異能力者ではない一般人だけど、乱歩さんは自身を異能力者だと思っている。でも、乱歩さん、薄々、自分が一般人だということに気づいていたんだね。それでも、福沢社長の言葉を信じ、それを受け入れる与謝野さん。この二人のコンビもなかなかです。

 

乱歩さんのためにも犯人をおびき寄せようと、自分を囮に使う与謝野さん。でも犯人の手にかかりやられてしまう。乱歩さんの中のスイッチが入り、事件解決。見事、ポオの異能空間から脱出出来ました。与謝野さんを探偵社に誘ったのって乱歩さん?そういえば、与謝野さんが探偵社に入った経緯って知らないや。

 

結局、乱歩さんは、今更一般人だったなんて格好が付かないから、異能力者として通すみたいね。それでも、探偵社自体、乱歩さんの才能を生かすために作られた組織のようだから、差し支えないだろうし。

 

 

 

 

其の二 「天(あま)の海をゆく白鯨のありて」

 

ポオとの対決で得た情報を元に、ギルドの空中要塞「白鯨」を攻略するため、探偵社の会議室で策を練る太宰さんと乱歩さん。探偵社きっての頭脳派の二人の会話。パッと聞いただけでは全然わからんです。結局、二人の出した案は、敦君に「白鯨」に潜入してもらう方向になったみたい。しかし前にも感想で書いたが、谷崎君の「細雪」ってホント便利。ヘリごと姿が隠せて、敦君も無事に「白鯨」へ潜入成功。

 

安吾さんのお見舞いにいった太宰さん。見舞いの差し入れを笑顔で渡しながら、要件もちゃっかりしてるし、でも安吾さんに対する気持ちは腹の中では……。事故の際、安吾さんのエアーバックだけは開かなかったのか。太宰さん、本当に恨んでいるんだな。それとも、鏡花ちゃんを助けることを想定して…?う~ん。

 

「白鯨」の異能力者に会った敦君。この人は、敵だけど敵なのか?みたいなかんじの人でした。ヨコハマに「白鯨を」落とす作戦を快く思っていないようで。ギルドの「ヨコハマ焦土作戦」を聞き、インカムで太宰さんに連絡を取る敦君だが、太宰さんは「白鯨」阻止を続行するように促していました。ギルドの作戦は想定済みらしい。

 

そして、ラスト、敦君の前に現れた芥川君。次回から、ギルド戦、最終局面ですかね。

 

23話に続く【文スト】アニメ2期23話 感想&あらすじをわかりやすく解説、羅生門と虎と最後の大君

 

【文スト】アニメ登場人物を紹介

武装探偵社

中島淳:孤児院から追い出された青年

太宰治:武装探偵社の探偵

国木田独歩:武装探偵社の探偵

谷崎潤一郎 : 武装探偵社の探偵

与謝野晶子 : 武装探偵社の探偵

江戸川乱歩 : 武装探偵社の探偵

宮沢賢治 : 武装探偵社の探偵

泉鏡花 :武装探偵社の探偵

福沢諭吉 : 武装探偵社の社長

谷崎ナオミ : 谷崎の妹、武装探偵社のバイト

ポートマフィア

芥川龍之介 : ポートマフィアの遊撃隊長

樋口一葉 : 芥川の部下(遊撃隊)

広津柳浪 : ポートマフィア『黒蜥蜴』リーダー

梶井基次郎 :ポートマフィアの爆弾魔

泉鏡花 :ポートマフィアの暗殺者(後に武装探偵社に)

中原中也:ポートマフィアの幹部(太宰の元相方)

森鴎外:ポートマフィアのボス

尾崎紅葉 : ポートマフィアの幹部

夢野久作 : ポートマフィアの構成員

坂口安吾 :ポートマフィアの秘密情報部(内務省側のスパイ)

織田作之助 :ポートマフィアの下級構成員(死亡)

ギルド(組合)

フランシス・スコット・キー・フィッツジェラルド:ギルドのリーダー

ルーシー・モード・モンゴメリ:ギルドの構成員

ジョン・スタインベック : ギルドの構成員

ハワード・フィリップス・ラヴクラフト : ギルドの構成員 

ナサニエル・ホーソーン : ギルドの構成員

マーガレット・ミッシェル : ギルドの構成員

マーク・トウェイン : ギルドの構成員

ハーマン・メルヴィル : ギルドの構成員

エドガー・アラン・ポオ : ギルドの構成員

ルイーザ・メイ・オルコット : ギルドの構成員

内務省異能特殊課
種田山頭火 : 異能特務課長官。「異能開業許可証」を与える権限を持つ
辻村深月 : 異能特務課局長補佐。「特務課を取り仕切る影のボス」
坂口安吾 : 異能特務課参事官補佐

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